田中成道の日記

田中成道の日々の日記です。

似顔絵、最近の話とYOUNG SEIDO



似顔絵


久しぶりに似顔絵活動を再開しています。

吉本所属の芸人、うをともさんです。(相方、ロップイヤーのヨギちゃんと)
うをともさんはモノマネ芸人というカテゴリらしいのですが(WIKI調べによると)とてもオリジナリティあふれるセンスを持つオサレ芸人さんなのです。

普段はとてもキュートでサービス精神旺盛な方…こんなイメージ。
うをともさんのブログ→うをぶろぐ
最近では「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で活躍されています。
そんなうをとも姐さんのライブ、来月あたりに見に行きたいと思っています。一緒に見に行ってくれる方募集です☆








普通の日記




さて、
昨日の事ですが
夕方にカレーを作っていました。
コンソメが切れていたので台風が弱まっていたので近くのコンビニに行った所
駐車場の水溜りで雀がおぼれていました。
僕は慌てて拾い上げて家へ向かいました。
僕の手の中で大きく口を開けて雀は鳴いていましたが
家に着いた時には死んでいました。
さっきまで生きてたのに。


雀の重さは
生きていた時とはくらべものにならないほど軽くなっていた。
命の質量がある事と、
どうにもならない事もあるという事が
わかりました。



ドライヤーで乾かしたらふわふわになりました。
この雀ちゃん、とても可愛かった。
生きてたら米粒を手から食べさせてみたかった。
などという妄想をしながら
今日は台風も去り、温かかったので
近所の公園に埋葬してきました。


死ぬことは自然な事なのでそんなに気にはしていませんが
生きることは命を奪う事、という事も再確認しました。
鶏肉、一週間は食べたくないな…
とか言いながら食べると思いますが(笑)。


鳥と言えば
で思い出した昔の話を
今日はYOUNG SEIDOで書きます。






YOUNG SEIDO 〜ゴイサギと授業〜




あれは中学三年の春
僕は理科部の部活動で中学校付近の小川の水質調査(清流に生きている生物を捕獲し、調べる)をしていた。
当時はプラナリアという扁形動物に大変興味がありました。
体を真っ二つに切ると再生して二匹になる。頭を二つに切ると双頭に再生する特殊な生物(詳しくはWIKIってください)。




ある日の事。



水質調査中、
僕は田んぼで罠にかかっているゴイサギ(鷺)を見つけた。
そのゴイサギを友人の親の動物病院に持って行く。
手術が必要だから明日の朝引き取りにおいで、
との事。



次の日の朝。
足が不自由そうでしたが元気そうでよかった。


でも今から学校だしどうしたものか…
連れて行くしかないか…


教室の後ろにある棚にゴイサギを置いて授業を受けました。
たまに
グワっと鳴くゴイサギ
ドキドキしましたが無事授業を終え帰りました。





しかしどう飼えばいいのだろう…
とりあえず僕の部屋にダンボールを置いて飼った。
学校から帰ってくるとダンボールから出ていて部屋中糞まみれ。
でも元気になっていたので良かった。
ゴイサギは僕と目が合うと僕の目をクチバシで突いてきますので
元気になった今、油断は出来ない。





ある日、父親が家の小さな庭に鳥小屋を作ってくれるとの事。
ゴイサギはまだ飛ぶ事が出来ないようだったのでそのまま外に出していました。
そしてやっと小屋が完成、
という所で
ゴイサギは急に思い出したように飛び上がった。











ゴイサギは一瞬で見えなくなってしまいました。



小屋どうしよう。





FIN
(YOUNG SEIDO(10)〜17歳(PART2)〜は次回!)