初素潜りとバスジャック

この日記、実は2007年に思い出して書いたものです。
てか日にちを覚えてないし

仲のいい先輩と海に行きました。
朝早くに家を出て電車を7つ（たぶん）乗り継ぎ、お昼に福井県は若狭駅に到着。遅。
なんか失敗した感じで着きましたがさっそく泳ぎました。潜るの初めてです。
体は浮くし、呼吸はシュノーケルで出来るので楽です。潜るのもタバコ吸ってるわりには楽に出来ます。
海の中の景色はきれいで、まるで僕は幻想の世界を飛んでいるようでした。小さなサザエを一つ穫りました。穫ったど、とは言えません。
海水浴場でひと泳ぎしたあと、高速バスで帰る事になりました。
バスのなか寝ていると外から怒鳴り声が聞こえます。驚いて起きるとパーキングエリアでバスの運転手と見知らぬ親父が取っ組み合いの喧嘩してました。あとで聞いた話ではパーキングエリアの駐車場にバスを停めようとしたところ、親父の乗用車が接近して接触した模様。
親父はこめかみから血を流してました。バスの運転手が殴ったのだと言う。
バスの乗客『全員』で仲裁に入る。みんな帰りたい。
親父はいきなりバスに乗り込んでからすぐに出てきた。右手にはバスの鍵を持っている。ややこしくなってきた。
二人を引き離しつつ説得。まず言い分をきいてあげようと親父と話す。悪くはないがアンタ酔っているじゃないか。説得のかいあり鍵を返してもらう。この間仲のいい先輩は親父と来ていた親父の娘さんと仲良くなっていた。こんな時に。
しばらくして警察や代わりの運転手が来ました。
行きも帰りも相当時間かかりましたが濃い一日だったなと