田中成道の日記

田中成道の日々の日記です。

続々ゾクゾク•YeYeレコーディング☆

皆さんこんばんわ。

もう気がつけば七月です。


今年も半分が過ぎましたがYeYeのレコーディングは続いております。

今回も京都の洋館?町屋?
きんせ旅館にて録音を再開しております。。

きんせ旅館といえば独特な部屋の鳴り。

この鳴りを生かしたり殺したり、
半殺しにしたり?しなかったり、
ピアノを裸にしたりみんな裸になったり(嘘)。


とにかく今回も常識にとらわれず
かと言ってビートルズにもとらわれず、(嘘です、a day in the lifeとか意識したりとかしてます)

どちらかというと僕的にはサイモン&ガーファンクルのアルバム「Parseley,sage,Rosmary And Thyme」
「Bookends」辺りの
ポールサイモンの楽曲の表現のためにあらゆる手段を使ってみた感じが
アンビエント感、狂気、温かさ、様々な表現に現れ出てるのではないかと思います。(ここは僕の勝手な解釈)


ゲリラ豪雨にも気付かずに一発録りに全員意識を集中させたり、
踊ったり、ハンドクラップの音程に集中したり、
そんなに遊ぶ事もなく、
いや遊んだりもしたのかな?
あっちゅうまの二日間でした。
実際の今月のレコーディングは五日間あり、
僕が参加したのは二日間だけでしたがとても濃厚な二日間でした。


レコーディングの記念と平和を祈りつつ、きんせ旅館の庭に銅像を立てつつ、

夏の兆しに昆虫採取にも精を出し(昆虫苦手な人すみません!)、

僕が初めて泊まったゲストハウスではビックリする事が起こり(心霊現象?ゾクゾクしました)、

その事について話し合ったり、

鍵盤の上で寝たり、

楽器弾いて遊んだり


本気でレコーディングしたり

とにかく

屋敷のなかは常に暗くて

どんよりしてそうなのに

とにかく笑いの尽きない二日間でありました。


一曲一曲、
録音方法というか、
ミックス方法というか、
全く概念が違う方式で組み立てていってくれた
玄さん(water water camel)の受けの広さ、
柔軟さにも助けられ


サイケデリックでキュートでポップなYeYeの世界が表現されるのです。


早く完成して欲しい。


僕はこのアルバムが完成したら。


普段から全く音楽を聞かない僕が。


にひひひ、

と笑みを浮かべながらYeYeのCDを聞きまくるであろうと思う。



楽しみが出来ました。

またしばらく元気でいたいなと思います。


きっと夏が終わった頃には形になってる事を願いつつ、
今日は自分の部屋で自分の夢を見ます☆


おやすみなさい