田中成道の日記

田中成道の日々の日記です。

第二形態ANATAKIKOU終了

2012年7月15日(つまり今日。久しぶりにリアルタイム日記です。)
東心斎橋JANUSダイニング(ビルの1階です)にてANATAKIKOUのワンマンを見に行ってきました。


実は今日のワンマンの事知らなくて、先月ウクレレ部の元部長さんに教えてもらって一緒に行こうと思っていたのですが
まさか今の形態では最後のライブになるとは思ってもいなかったのです。
ドラムの藤井寿光さんが脱退され、松浦正樹さん一人でANATAKIKOUとして最スタートという事でホームページではお互いの活動に前向きなメッセージが書かれていたのですが見に行く者としてはどうしても寂しく思ってしまうものですね…
今までバンドを脱退し続けた僕としてはこの気持ちは味わっておかなければいけないな、と思いました。



東心斎橋JANUSダイニングは温みのある素敵な場所でした。
ライブが開始しました。

最初は二人で…
(人が多くてブレたりボケボケだったりな写真ですみません。)
二人編成はなんとたった一曲で終了し、

ベースのみなぢさんが登場。


そして鍵盤のマブヤン(藤井学君)が登場。
「レモンの涙」可愛いアレンジでほっこりしました。


実はお客さんが多くてほとんどメンバーの姿は見えませんでした。
なので音だけで聞くようなライブだったのですが
いつもはライブハウスで見る事が多かったANATAKIKOUですが
この日はドラムは生音だったのでいつものコンプがかかったスネアや低音の効いたバスドラムとは違い、非常に鮮度の高い藤井さんのドラムプレイを聞く事が出来ました。
また、ベースラインの粋(いき)さと美しさも再確認。
マブヤンの音色もセピア色かつカラフルな独特の世界へ連れてってくれます。
そしてそしていつものライブハウスとは違い松浦さんの非常にエフェクトの少ないそのままの歌声がとても良かったのです。




終盤にかかるとみんな少しづつ前へ進んでました。
アンコールの頃にはやっとメンバーを肉眼でハッキリと見れる距離まで来ました。


アンコールは「リリー」。
ドラムを叩く藤井さんのスティックの振りを見て、
あらためてカッコイイ!と思い、
歌詞が途切れてしまう松浦さんに涙がこぼれそうになりました。




あっという間にアンコールは終わってしまいました…





しかしアンコールの拍手がやまない。
BGMがなってもアンコールの拍手は途絶えませんでした。
すると再びANATAKIKOUのメンバーが二回目のアンコールに応え、戻ってきました。






!?



(拡大)
初代ANATAKIKOUです。サプライズにテンション上がりました。。。


(数年前)

二度目のアンコールでは「幻想港町」。
北條さんが加わってのあえての「五つの夜まで」を演奏しないというくだりが面白すぎてさっきまでのアンニュイな気分は吹き飛びました。
やっぱりANATAKIKOUはいつでもお客さんを楽しくさせてくれるのです。
今後のANATAKIKOUにも期待が膨らみます。
藤井さんの活躍も楽しみです。
今日は本当にANATAKOUのライブが見れて良かった。。。




ライブ終了後
みんな新しいCDの歌詞カードにANATAKIKOUメンバーのサインを書いてもらっていました。
あれ?


北條さんのサイン!



北條さんも松浦さんもソロライブ、藤井さんもサポートライブが決まっています。もちろんMaNHATTAN (藤井学君)のライブも。


楽しみはこれから広がっていきます。




おっともうこんな時間…
では良い夢を
お休みなさい☆