空を飛んだ

久しぶりの明晰夢の話です。
一般的には幽体離脱、体外離脱と言われています。
ただほとんどの場合、体験談と実際の状況と比較したところ
離脱中にテーブルにあったものが
実際にはテーブルには何もなかったり、
相違しない事柄が多いそうです。

僕の考えでは自分のローカル部分（脳ではない）にある五感によって蓄積された情報やデータで再現された世界と思っています。

今回は金縛りはありませんでした。
普通に夢の中で診察室の様な場所にいました。
その時、理由は分かりませんがいきなりハッキリと夢と気付きました。
起きてしまう前に…
と天井をすり抜け屋上まで飛び上がった。

そのままビルや建物の上を跳ねるように飛んで移動しました。
手や足や体の感覚を確かめながら跳ねるように飛びました。

壁にしがみついた時には手には壁の感触がハッキリとあります。
覚醒度が上がるまでに（目が覚めるまでに）自分以外の誰かに会ってみたい…
地上に降りようと建物から飛び降りた。

その最中に聞き覚えのある曲が聞こえてきた。
「しまった！」
目覚まし（iPhone）の音楽だ。
景色が町並みから一瞬で天井になった。目が覚めた。




すぐさま目覚まし（iPhone）を止めてもう一度布団へ。

まだ頭の中を特定の高い周波数の音がなっており
体もまだ完全に起きてない。
手の血行のような揺らぎとその高周波を合わせるように集中した。
手の先から上半身までその波動が包みはじめる。
何度か上半身だけ離れそうに（体の感覚から）なったのだけど
もう
そうとう目が覚めてしまってたのでこれ以上は無理かと諦めました。


いつもは夢日記に記録しているのですが
普通の夢とは違い
意識がハッキリしているため
明晰夢はこちらに書く事にします。